観点が変わる、ということ
私が絵を描くときは、感覚に身を委ねています。
そのせいか、出来上がったものは
時にゆがんでいて、生々しく
見方によってはグロく、意味不明で
とくに初期の頃は
「これを選ぶ人はいるのだろうか?」と
自分でも受け入れておらず
ポイしちゃったり、
奥の方にしまっていた作品がじつは
けっこうあるのです。
ただ、クリアリングの甲斐あってか
それらをしばらく経って改めてみると
「あれ?なんか良えな」と思えて来たりするから不思議なもんです。
というわけで、
オンラインショップにはそんなのも引っぱり出してきています。
私の観点が変わった
という事なのだろうと思います。
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