世の中のルールや決まりに強くストレスを感じるのはどうして?
こんにちは、シータヒーリングのスクール&サロン府中ワルツの舞香です。
来週からはじまる私のロングステイに向けて、トイザらスへ行きました。
(あ、私用ではなくて、娘用ですよ〜笑)
世の中の「ルール」や「決まり」に強くストレスを感じる人(or子)は、こういう、ものづくり系のおもちゃから始めると良いかもしれません。
というのも
そのルールや決まりの意味や存在意義について
そもそも理解する方法を知らなかったり、
マインド(脳)が
それを十分理解するまでに追いついていない
かもしれないからです。
あるいは、もし親サイドでみていて
子どもが置かれている環境のルール・決まりや
それに対する子どもの向き合い方などに
悩みやストレスを感じるようなら
そこら辺の事を相手にわかるように
そして、自分の観点や思いこみとは別にして、彼らが望む方向にすすめるように
教えたり育んだりする方法を
知らないのかもしれません。
遊びやおもちゃは
大人・子どもに限らず、そういった必要な成長発達を楽しく促してくれるものだと私は思ってます。
こういう少し複雑なものづくり系のおもちゃを
見本のように(あるいは使える様に)
完成させようと思ったとします。
すると
最初から説明書をよむのが面倒くさくて
やりたい所から何となく始めちゃう!なんて
子供時代のあるある話だと思うんです。
でもそうすると、組み立てた部品同士が
とちゅうでうまくドッキングしなくて、
イミがあって説明書の手順はこうなっているんだなって気づいたりとか。
とちゅう「この部品なんのイミがあるんだ??」
って思うような謎パーツが出てくるんだけど
でも作り進めていくうちに
その部品のおかげで壊れにくくなっていたり
バランスが保ちやすくなっていたりと
不可解だったものの存在意義に気づいたりとか。
そんな経験がある方も、
少なからずいるんじゃないでしょうか。
娘は忍耐のあるほうだとは思いますが
それでも、
説明書ムシして我流で始めて、
ほいで上手くいかなくって
つまんなーい!もうヤダー!ってなることも
まあ年齢相応にあります。
最近は少なくなってきましたが
望んだらすぐに秒で叶わないとイヤだ!待てない!
ってのもありました。
ここ地球がどういう所なのかを理解するための時間と脳の発達が、必要だったのかもしれません。
私をふくめた周りの大人も、彼女のそういう発達段階を理解し、どうやって見守って育むかを考える必要がありました。
そういう事情もあって、実はしばらく
レゴつまらなーい(何で完成品ちゃうねん)
ってなっていましたが
好きなYouTuberの影響で、またやってみたくなった模様。
今回は、
じいちゃんへのマル投げはせず(笑)
じいちゃんと一緒に、説明書を読みながら
じぶんが作って遊びたいそうです。
もちろん前提として
おもちゃや遊びを含めて、創造は本来、
やりたいように自由であって良いと思っています。
けれど、いちど
説明書に書いてあるルールや決まりに
目を向けてみるのも、悪くないと私はおもいますよ。
おもちゃのみならず
家電や制度のマニュアルについても。
ルールや決まりが
より良いものをクリエイトする助けになる感じや、
自分を守ってくれるものだったりする
ということに、気づくかもしれません。
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