【男性の育休、誰のため?】憤りをクリアにしたことで変わったこと
7年前の私のはなしです。
長女が産まれた頃、「夫は、妻(私)のために産休・育休を取ってくれるんだ✨」と信じて疑わなかったので、
当時、夫が育休を取れなくなった時、「えー!?育休とれるって言ってたじゃん!嘘つき!!!!!!!」と烈火のごとくブチ切れました🤣
いろいろな経緯あってのブチ切れですが、
いちばんの理由は、自分のものになるはずの素敵なものが、きゅうに自分の手元に来なくなってしまったと感じたからです。
でも、色々な事情が重なってやむを得ない事だったのも、夫が頑張っていることも、アタマではちゃんと理解していました。
なので表向きは、これはしょうがない事だからと、怒りをぶつけないようにと、沸る気持ちをぐっっと押しとどめて、心の奥にしまいました。
(顔や態度から染み出てたかもですが笑)
「怒り」と「憤り」の違いを、ご存知でしょうか。
憤りは、怒りをさらに強くしたものですが
一方で憤りは、こういった「どうしようもない、やるせの無い気持ち」のことも意味するそうです。
次女を家族に迎え入れようと決めるにあたり
私は、気持ちをしまいこんで長州小力になる(キレてるのに、キレてないっすよと言う)のをやめ、
自分が夫へ憤りを抱えている(子育てに関して完全には信用しきれていない)という事を、ちゃんと認めたうえで、
この時じぶんが持った憤りをクリアにする必要がありました。
(当時、取るはずだった育休が取れなくなった事と関係している思考パターンや、次女を迎えるにあたってのビリーフワークの話は、リレーション1で詳しくシェアしています。)
憤りをクリアにすると、
おもむろに、すん(夫)が相談してきました。
「産休育休を取ろうと思うんだけど、いつが良いとかある?」
憤りがあった頃は
「本当にとれるの?7年前みたいに急に取れなくなったら困るし、私には必要ない」って答えていただろうと思うのですが、
今回は「育休は彼が、彼自身と、彼と家族の関係のためにとってほしい」と感じて、
「あなたはどうしたい?私は、あなたが子どもや私とこう過ごしたいってのが出来るような形で取ってほしい」と答えました。
「ねえ、今回はちゃんと取れるのよね!?」という不安や疑いを手放しても、大丈夫。
私も、彼も、7年前と今とはまったく違ってる。
今この瞬間の彼のことを、信頼しよう
そう思えたし、
そう思うことにした自分の決断も信用できました。
その後、彼と具体的に話し合って、
産まれてすぐではなく、下の入園と上の入学がかさなる4月に、彼が育休をとることに決まりました。
私が憤りや不信といっしょに解放したのは
「私のために○○してちょうだい!」
「それは私のもの!」という執着でした。
強いこだわりや執着は、何かを手に入れるために持っていたはずのものなのに、
フシギなもので、そのこだわりや執着を手放すことで望んでいたものがスッと手元にやってくることがあります。
シータヒーリングをやる中で、もう何度も経験していますが、感情や思込みの解放のあとはほんとうに面白いことや奇跡的なことが起こるんです。
今回、まさにそれで
この4月、彼にとって良い形で、私にとっても子供にとっても良い形で、彼の育休が実現しそうです🌸
私も夫も、私と夫の関係性も、この7年で大きく成長していました。
それがとても、嬉しいです。
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シータヒーリング講座では、ビリーフワークのやり方をふくめ、自分の感情や思考をより良い形にシフトしていく方法を学ぶことができます。
精神的な成長、関係性の成長を助けてくれるセミナーでもあると私は思います。
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